第6回PL研究学会大会ご参加の皆様へ

COVID-19の感染拡大の中、会場及びZOOMでご参加いただき誠に有り難うございました。

リアルとバーチャルを同時進行させることは本当に大変で、若いスタッフの力で何とか対応することができました。質疑の時間が取れませんでしたのでそれらも含め、下記の通りご案内をさせていただきます。

1.資料について

  • 会場で配布した資料については発表者の確認を得て参加確認のできた方についてのみPDFでの配信を検討しています。今しばらくお待ちください。
  • 公開できるものは学会及び一社)PL対策推進協議会のwebサイトにて対応します。
  • 一部資料はこの協議会の開催するセミナーや講習など(当分はZOOMと少数の実参加者で運営)で詳しく説明をしていく予定です。

2.より詳しく知りたい方に

  • 一社)PL対策推進協議会のwebサイトにてセミナーや講習などのご案内を行っています。この協議会のメールマガジン「PL News」、サイトの新着情報などでご確認ください。
  • セミナーは無料ですが講習はこの団体が実施している「PL検定初級」を受験、合格し,基本的な知識を習得された方を対象に行います。必ず初級検定をwebで申し込み受検してください。
  • セミナーでは大会での基調講演から各発表でのおさらいなどを行います。実務に反映させるためにご利用ください。
  • さらに専門性を高めるための講習も行っていますが,これはPL検定上級合格者を対象としています。
  • セミナーや講習はガイドやテキストに従い行います。個別企業や団体の講師としての当学会などの会員の紹介、基準策定などの相談、専門的なコンサルのご要望などは全て一社)PL対策推進協議会事務局が窓口となります。
  • 未然防止・再発防止の具体的な取り組み事例として発表2の私の開発したシステムの内容などはセミナーの中に事例紹介でご案内します。クラウドシステムでできることや実際の利用状況などは会場で配布した学会誌「新PL研究第5号」にも記載していますので、セミナーや講習参加者などには抜刷り(PDF)でお届けする予定です。内容はすでにwebサイトで公開していますのでご覧ください。https://scodt.com/

3.質問その他

大会での発表などについてのご質問やご意見は当日ご案内させていただきましたとおり全て一社)PL対策推進協議会のwebサイトのお問い合わせフォームからお願いします。電話・FAXなどでは対応いたしません。

  • 当学会の部会はどなたでも参加できます。また、製品リコール検討委員会は傍聴人として同じく参加することができます。これらの活動も当面は少人数・小規模の会場でZOOMを併用して行います。
  • ZOOM以外の自社環境の配信ツールでの開催は所定の条件を提示させていただき判断させていただきます。これも事務局にご相談ください。

以上御礼とご案内まで。

2020年7月19日

一般社団法人PL研究学会

副会長(代表理事)渡辺 吉明