超スマート社会に対応した安全点検アプリです。

この動画は製品を使用する方が無料アプリで利用するシーンのイメージです。東京オリンピック2020を想定して作成されたため、現在更新の準備をしております。


この動画はこのクラウドシステムを利用する事業者に向けたイメージです。現在はGTIN(JAN)で企業や商品を特定できるようになっています。そのため、動画内のGDSN(GS1の商品マスターデータベース)は現在利用していません。また、このシステムはGS1の標準化システムではなくGS1の定めたルールに従ってグローバル標準に対応しています。

このクラウドシステムは安全点検アプリ「scodt」とその管理システム 「scodt cloud」で構成されています

初めて使われる方、しばらく使われていない方は下記の方法で「安全点検アプリ GS1QR scodt 」をインストール、起動してください。食品から機械などまで一つのアプリで点検できます。


上の事例は一人農家の新潟県三条市の作る「六花」というお米の利用例で完全無農薬の証明書も公開しています。
GS1QRは一般のQR とは異なりJANコードを組み込んだ流通情報グローバル標準化機関のQRコードです。
責任主体(メーカーや販売元など)が発する製品の安全情報をいつでも閲覧できます。農産物、化粧品、日用品、雑貨から機械まで、製品の販売後の消費者安全対策の意識の高い企業から利用が開始されています。

システムの詳しい情報は>>https://scodt.com

システム利用手順

このシステムは「GTIN(JANコード)もしくは自社の数字で13桁以内のコード」と「ロットを示す年月・自社のコード」をグローバル標準で組み込んだ流通情報標準化機関(GS1)が定めたGS1QRのコード体系をエンコード出力し、そのコードを市販されている正規のGS1QRシンボル生成ソフトを利用ししてシンボルを作成します、無料のものは使用できません。

1.お申し込み
申込みフォーム、申込書などから必要事項を記入し、プランを選択します。事務局から確認のメールが届きますので、利用料をお支払いいただきます。
2.システムに商品情報を登録する
システムログイン用のIDとPWが発行されますので、商品のGTIN(JANコード)、ロット番号、型式、寿命など必要な情報をシステムに登録します。
※無料お試しの場合は事務局から登録用テンプレートが送付されます。
3.QRシンボルを生成する
登録された商品情報を元にGS1QRコードが生成されますので、専用ソフトを利用しQRシンボルを作成します。作成ができない場合は事務局にお問い合わせください。当協議会でシンボルを作成致します。
4.製品にQRシンボルを表示する
ロット切り替えごとに登録し新しいGS1QRのシンボルを作成し、製品に表示してください。
これにより10年、20年経ってもいつでもその製品のコードとロットを特定し出荷時のコンテンツ画面にて出荷数、アクセス履歴で販売経路、最終ユーザーのモバイルが判明します。

ご利用料金(税別)

  1. このクラウドサービスは1 年契約(年払)で毎年更新になります。
  2. このシステムでは、対象製品の出荷総数に応じてアクセス履歴が蓄積され、ご契約者様が削除されない限りシステムにて配信を継続します。
  3. 売上規模によりシステムの負担が多くなるため、契約前年売り上げ(PL 保険対象製品)を申告いただき、下記の料金にてご利用いただけます。なお、事業統廃合などで状況が変わる場合は事前にお知らせいただき、料金の見直しを行いますが、更新時の対応になります。
  4. 試験運用などの場合はベーシックプランをご利用ください。
  5. ベーシックプランはver.2.0から利用可能です。
  6. ver.2.0以降までの間は無料お試し(1アイテム)ができます。
  7. ver2.0移行は2024年度中を予定しております。
  • 上記「リコール対応」とは画面を切り替えプッシュ通知などを行うことです。

>>scodt cloudご利用約款

>>scodt cloudシステム利用ガイド[閲覧にはPWが必要です]