安全点検アプリ「scodt」とその管理システム 「scodt cloud」でできること
製品のユーザー様は
無料アプリをモバイルにDL(無料)しカメラの使用を許可するだけで使用できます。
- 個人情報などは一切必要ありません。
- PDFの取説がいつでも製品本体表示、パッケージで閲覧できます。
- ウェブサイトでは探しにくい手元の製品の動画も閲覧できます。
- 製品名、型式、製造・販売元などの情報も見やすいトップ画面で確認できます。
- 法律などの規制をクリアしている証としてのPSEの試験合格証、任意試験結果など安全を証明するPDFをいつでも確認できます。
- 製品寿命や点検時期到来を画面で確認でき販売者・メーカーサイトにリンクし簡単に的確な対応をしてもらえます。
- リコール対象品も自分で確認、画面から販売者・メーカーのリコール対応サイトに直接リンクし迅速に対応してもらえます。
システムを利用される事業者様は
このシステムで使用するQRは「GTIN(JANコード)」と「ロットを示す年月・自社のコード」をグローバル標準で組み込んだ流通情報標準化機関(GS1)で批准されたもので現在使用されている一次元シンボルをより高機能化した2次元シンボルですから、今コンテンツがなくても今までのJANシンボルと同様に、QRを製品本体やパッケージなどに表示しておけばいつでもコンテンツを追加、変更などができます。
この高機能なGS1QRコードを生成するためのシステムがこのクラウドシステムです。
このシステムでできることは下記の通りです。
- scodt cloudにログインすることで様々な管理ができます。
- 取扱説明書や試験検査証などは模倣防止のためプレビュー画面です。
- 取扱説明書は多言語化を含め必要な時にいつでも簡単に差し替えができます。
- 製品のQRにアクセスしたモバイルのデバイストークン(モバイルを特定するコード)を利用し、新たなマーケティング戦略に利用できます。
- アクセス履歴の利用方法は事業者の方々のアイデアで色々展開できます。
超スマート社会に対応した安全点検アプリです。
普段は製品の詳しい情報を伝える便利なアプリですが、万一リコールが発生した場合などもいち早く誰でも安全性を確認することができます。流通情報グローバル標準を採用しているので、B2B2Cで効果的に利用でき、物流だけでなく様々な経営の効率化を実現します。食品・飲料・化粧品・雑貨・電気製品・機械など多くのものに、今すぐご利用できます。
こんなことが解決できます。
- リコール対象製品の使用者〜購入者〜小売店〜サプライチェーンへのダイレクトな通知
- 通知したアクセス履歴の集積
- 中古市場も含めた市場監視・モニタリング
- PL対策や品質保証のデジタル化
- 設計・製造での製品安全スマート化の実装
- GS1標準を利用したグローバルトレーサビリティの確保
賛助会員は直ちに利用開始できます!
賛助会員登録とシステム利用申し込みにより「製品安全点検アプリ すこどっと」のクラウドシステムのログインアカウントを発行します。
- 賛助会員申し込み時にシステムのご利用有無を確認させていただきます。
- システムご利用受付、費用のお支払い方法が確認され次第、直ちに最新のモバイルシステムを利用できます。
- 登録商品数は無制限です。システムの詳細は説明会などでご案内します。
- このシステムの説明会は定期的に行いますがご希望があれば御社専用のzoom説明を行います。自社環境がzoomに適さない場合は御社の環境に招待ください。上記のアンケートにお答えいただき、ご指定ください。
【システムの利用料金】
年間売り上げ | システム年間利用料(税込み) | 賛助会員年会費 |
10億円以下 | 4万7千円 | 5万円 |
30億円未満 | 9万4千円 | 10万円 |
50億円未満 | 11万円 | 25万円 |
100億円未満 | 17万6千円 | 50万円 |
300億円未満 | 54万円 | 80万円 |
500億円未満 | 99万円 | 120万円 |
1,000億円未満 | 176万円 | 150万円 |
1,000億円を超える | 264万円 | 180万円 |
準備いただくこと
- GTIN(13桁JANコード)をご用意ください。輸入品の場合はすでに製品パッケージにあるEAN、UPCなどが利用できますが、基本的には自社と製品を特定するコードを取得いただきます。
- LOTなどを特定する任意の20桁以内(半角英数)のコード、試験採用では「例 2020test」などで結構です。
- お手持ちの製品(本体に概ね縦横22mmのQRを表示できること、そのsスペースのない場合はパッケージなど)、GS1QRコードをプリントしたものでもテストなどは可能です。
- コンテンツとしての製品の説明書のPDF、なければ説明チラシやパンフレットなどのPDFをご用意ください。いつでも差し替え変更できます。
- 電気製品ならPSEの試験データ、金物関係は金属材料の試験データなどのPDFデータをご用意ください。なければ不要で構いません。
システムのご利用に際しては下記の書面をご確認ください。
- 下記、ご利用約款・ご利用ガイド・重要事項をご確認の上、お申し込みください。運用ガイド、約款などをよくお読みになり、正しくご利用ください。
- 取扱説明書の多言語化やよりわかりやすくするためのノウハウなどはPL検定上級合格者での専門講習でご指導しています。専門家が必要な場合は事務局にてご紹介お取次をいたします。
- 登録された情報はご利用停止後も配信されています。削除を希望されるかたは利用期間中に削除ください。
- 基本的に賛助会員単位で1ログインアカウントですが、大手などの場合は事業部や担当者が複数になることが想定できます。その場合はお申し出いただき、複数のログインアカウントを発行します。その場合のアカウント管理は利用者の責任に置いて厳格に管理してください。
- 事業の合併吸収など現状に変更が生じる場合は事前に事務局に連絡いただき、手続きを行ってください。
>>scodt cloudシステム利用ガイド(閲覧にはパスワードが必要です)
※1:上記及び当システム関する書類やアプリストアでの表示などはデベロッパーのものを準用しますので、APLと読み代えてください。順次改定し差し替えます。
※2:システムは開発初期のデフォルトです。不具合などは順次当協議会の任意組織のシステムサポートチームにて利用状況を鑑み改善などを行います。開発に興味のある賛助会員は事務局にお申し出ください。
よくあるご質問
どんな商品に利用できますか?
- 縦横20mm程度のスペースを確保できる製品であれば食品、化粧品、雑貨、電気用品(機械系から工具まで)、作業工具など、トリセツや証明書を常に提示したいものにご利用いただいています。
- 中古市場に流通した場合のリスク低減に有効です。
- 新製品のトリセツや証明書・検査データもダウンロードされたら簡単に模倣されます。このシステムでは模倣防止対策をおこなっています。
- リチウムイオン電池やガソリンを利用する作業機械などではそもそも危険性が高いのでわかりやすいトリセツなどの閲覧ニーズが高いと思われます。
- 農家やベンチャーなどで数点などの商品数の場合で、単にアプリの機能を利用したい場合は取扱説明書の電子証明書発行をご利用ください。
なによりも印刷物や同梱物をPDF化することで印刷物を減らすことになり具体的なSDGsが実行できます。
取扱説明書などの電子化しこのシステムに利用することで経営コストの大幅な低減が実現します。
- リコールも製品物流の一環です。そのためこのシステムでは物流自動化に対応できるGS1QRコードをりようしています。
- 売り上げレベルで利用金額を変えているのは、事業所や管理者が売り上げ規模により増えるためです。そのためアクセスIDは状況をお伺いしご要望の数発行します。
上記以外でもご質問対応いたします。