製品安全社会の実現

超スマート社会でのPL対策

一般的に製品の品質については、所定の品質基準(規定)に基づき販売後の購入者への責任を果たすことになっています。例えば保証書などに書いてあることです。これは所定の期間、無料で修理や交換を行うこと、災害などの場合は補償しないなどの規定を示していて、狭義の取り組みです。その後通常に使用していても欠陥が原因で事故になると被害者に対して様々な損害の賠償責任が生じます。このことの事業者の責任を明確に定めた法律がPL法です。また、消費者安全については、消費者基本法に定められた事業者の責務、消費者の権利を正しく理解し、製品の安全に関する情報を伝えることが求められます。

最新のPL対策とはこの考え方を根底において、広義の製品の品質保証での作る側、使う側は、作る側の情報を正しく理解し、生涯、製品事故予防に努め、万一事故に遭遇しても泣き寝入りをしない賢い消費者により、製品事故を無くし製品安全社会の醸成に取り組むための方法です。

当協議会が提唱する最新のPL対策を動画にまとめました。

Society5.0での製品安全

製品安全のスマート化は機械のIoT/ICT化を進めてもリコールが効果的に行なわれないと企業も消費者も大きな損失になります。
電気製品でも多くの場合、ICTが実装できません。(圧倒的にこの種の製品の方が多い)
電池化の影響で製品寿命が短くなっている一方でLEDなどのように10年も使えると購入時期もわからない(経年劣化事故に繋がり易い)など課題が多く残っています。

リスクコミュニケーションがこの先の繁栄を支える

  • 異常や不具合情報の取得(発見)
  • 製品の適正な寿命がきたら確実に伝える
  • 迅速なリコール告知で使用中止を伝える
  • 流通段階での不良品の発見方法の確立
  • 異常をリアルタイムに通知する手段の確保
  • 各プロセスのデータ解析によるリアルタイムの状況監視と対応

このような課題を解決するため、世界標準のグローバルなユニークコードを利用した世界初の安全点検アプリ「すこどっと」を実装しました。