PSアワード申請相談会のお知らせ

本年度の製品安全対策優良企業表彰の募集が始まりました。この制度は製品安全対策を積極的に取り組んでいる事業者(製造者、輸入事業者、流通小売事業者、団体など)を表彰し、その企業アピールを国が積極的に 行います。

第16回製品安全対策優良企業表彰(PSアワード)
https://www.meti.go.jp/product_safety/ps-award/


特に、ESG投資などにも深く関わることで 経団連や金融機関などにも関心が高まっています。無料で多くの視点でのアドバイスをいただけますから初年度はまず点検を兼ねて応募することも有効です。どのような取り組みをすれば良いのか、例えば今年は下記のような視点が注目されます。

■高齢者や子どもの製品事故とは何か、どのような具体的な取り組みをしているか。

■情報技術の新技術を活かした製品安全の実現やサイレントチェンジ対策はできているか。

当協議会はこれらのほぼ全ての対策を具体的に示し、実際に多くの企業が受賞しています。
より多くの事業者がエントリーできるよう、当協議会では、全力でご支援する体制を整えております。この取り組みを可視化して行う企業と自らは取り組みを 行わない企業とでは国も差別化を行うと明言し、ポジティブインセンティブ経営を推奨しています。
特に、消費生活用製品の定義が変更され、産業用機械なども一般に誰でもネットやホームセンター、中古市場で買えるものは消費生活用製品安全法とそのネガ ティブリストの電気用品安全法などの安全法により規制対象となります。
機械ももはや消費者安全を無視できる時代ではなくなりました。「SDGs12のつくる責任」は売る責任も入っています。製品事故未然防止を推進する専門団体がサポートします。

今すぐ、点検しましょう
• 新技術を利用し、製品安全対策(特にリコール回収率向上)が行われていること
• 製品事故未然防止ができる体制整備ができていること
• サイレントチェンジの対策など


• できていることは客観的に証明できること
• できていないことの原因とその改善対策ができていること
• これからやるべき課題が具体的になっているか

チェックシートを使った無料相談が可能です。ぜひ1度ご相談ください。